top of page
社長の独り言...
暇なときに
検索
篠原竜一
2022年1月16日読了時間: 5分
暇なときに 朝まで生テレビ 「激論!ドーなる?! 2022ポストコロナ時代の日本」
録画しておいた大みそかに放送された「朝まで生テレビ」を観たが、とても興味深い内容だった。議論は、新型コロナについては、上昌弘氏、二木芳人氏、経済については、藤井聡氏、竹中平蔵氏が中心となって議論が展開していった。 上氏と二木氏の説明は極めて論理的でわかりやすかったが、以前の...
篠原竜一
2022年1月16日読了時間: 4分
篠原金融塾 インフレ率の上昇が止まらない グローバルマーケットウィークリー 1/14/2022
アメリカの金融政策の最重要課題が「インフレ抑制への取り組み」にシフトしている。 パウエルFRB議長は、サプライチェーンの目詰まりが年内に緩和され、インフレ抑制の一助になるとの見方を示すと共に、景気を冷やすため利上げに着手する用意があると述べた。また、バイデン米大統領がFRB...
篠原竜一
2022年1月10日読了時間: 3分
暇なときに ジョブ型雇用
日経新聞の記事によれば、日立製作所は2022年7月にも、事前に職務の内容を明確にし、それに沿う人材を起用する「ジョブ型」雇用を本体の全社員に広げるそうだ。 今までの働き方と何が変わるのか? 典型的な日本企業の人事制度は、年功序列、終身雇用を前提に職務や勤務地を限定せずに働く...
篠原竜一
2022年1月3日読了時間: 4分
篠原金融塾 グローバルマーケットウィークリー 1/3/2022
新型コロナには全世界累計で約2億9千万人が感染し、約540万人が死亡した。それでも新型コロナは変異を続けており、感染拡大が止まらない。一日の感染者数はアメリカでは約40万人、イギリスでは約18万人、それにイタリアでは約13万人と新型コロナウイルスの新たな感染者がさらに増えて...
篠原竜一
2021年12月25日読了時間: 9分
篠原金融塾 年末特別号 グローバルマーケットウィークリー 12/24/2021
バイデン米大統領のリーダーシップの下で2021年のアメリカの実質経済成長率は5%を超えそうだ。就任後1年間で約600万人の雇用が創出され、失業率は4.2%まで低下した。それでも支持率は低迷している。問題は山積みだ。サプライチェーンが混乱したことを主因にインフレ率が上昇し、コ...
篠原竜一
2021年11月14日読了時間: 4分
篠原金融塾 インフレーション or スタグフレーション? グローバルマーケットウィークリー 11/12/2021
金融政策の不透明感が増せば債券市場が右往左往するのは当然だ。 10月の米消費者物価指数は、前月比0.9%上昇。前年同月比の上昇率は6.2%に達した。食料品とエネルギー品目を除いたコアインフレ率も前年同月比4.6%上昇し、年間上昇率はどちらも30年以上ぶりの高い伸びとなった。...
篠原竜一
2021年10月31日読了時間: 7分
篠原金融塾 グローバルマーケットウィークリー 10/29/2021
本格的な金利上昇はまだ始まっていないが、先週はグローバルにイールドカーブが大きくフラットニングした。デュレーションを短くして金利上昇に耐えようとしている投資家にとっては最悪な展開だ。長い間、スタグフレーションというのは教科書の中だけで議論されるものだったが、現実的に心配する...
篠原竜一
2021年10月24日読了時間: 3分
篠原金融塾 グローバルマーケットウィークリー 10/22/2021
9月のFOMCでは、インフレ率の上昇と需要の強さを背景に毎月1,200億ドル(約13兆6000億円)規模の米国債・モーゲージ債購入の縮小を始める方法について議論された。FRBは、月800億ドルの米国債購入額を月100億ドルずつ減らし、400億ドルのモーゲージ債の購入額につい...
篠原竜一
2021年10月3日読了時間: 3分
篠原金融塾 グローバルマーケットウィークリー 10/1/2021
アメリカでは、インフレ懸念が払しょくされず、量的緩和の縮小の可能性が高まっており、米金利が上昇している。これを受け、グローバルに株式市場の頭が重い。 FRBは9月のFOMCで、11月にも量的緩和の段階的縮小に着手する考えを示唆するとともに、当局者の金利見通しでは、利上げ開始...
篠原竜一
2021年9月19日読了時間: 3分
篠原金融塾 ハリケーン・台風 自民党総裁選挙 グローバルマーケットウィークリー 9/17/2021
8月のハリケーン「アイダ」、先週の「ニコラス」に見舞われた米メキシコ湾岸の原油生産の約3割が依然停止しており、原油が引き続き買われている。サプライチェーンにおける品不足が起きている状況の中、石油精製施設が稼働停止に陥ったことで、原油価格が上昇し、素材の供給はさらに滞りそうだ...
篠原竜一
2021年9月12日読了時間: 4分
篠原金融塾 あれから20年 グローバルマーケットウィークリー 9/10/2021
マーケットは、欧米がテーパリング議論で株式市場の頭が重くなる一方、日本株は首相交代で期待が高まり、上値を試している。この動きは今週も続きそうだ。 今日のテーマは911。 約3,000人の犠牲者が出た2001年9月11日。快晴で、雲一つない青い空がとても印象的な日。あれから2...
篠原竜一
2021年9月5日読了時間: 4分
篠原金融塾 グローバルマーケットウィークリー 9/3/2021
アメリカの金融政策に注目すべきだが、その前にアフガニスタン政府が8月15日に崩壊したことについて触れておきたい。アメリカにとってみれば、20年続けてきたアフガン戦争が終わった。だからと言ってこの地域が繁栄し、今後の安定が約束されている訳ではない。その逆だ。ロシア、中国、そし...
Ryuichi Shinohara, CEO
2021年8月7日読了時間: 3分
篠原金融塾 グローバルマーケットウィークリー (おまけ バスケ日本女子代表) 8/6/2021
アメリカの7月の非農業部門就業者数は94万3,000人と市場のコンセンサスを上回る内容。過去2か月分も上方修正だ。失業率は5.4%に低下。時間当たり賃金も対前年比4%上昇している。株は史上最高値を更新し、米国債は売られたが、それでも米10年債は1.3%という低金利の状況が続...
Ryuichi Shinohara, CEO
2021年8月1日読了時間: 6分
篠原金融塾 グローバルマーケットウィークリー 7/30/2021
米ハイテク大手の4-6月期決算が好調だ。各社の売上高は軒並み急増している。アルファベットの売上高はオンライン広告の急増で62%増加。新型コロナの感染拡大を受けて、人々のデジタルサービスの利用が拡大している。より多くの人がより多くの問いかけを行うことで、グーグルはどんどん賢く...
Ryuichi Shinohara, CEO
2021年7月25日読了時間: 3分
篠原金融塾 グローバルマーケットウィークリー 7/23/2021
7/27,28にFOMCが開催される。政策金利をゼロ付近に維持するとともに、月額800億ドルの米国債と同400億ドルのMBSの購入を続けることが予想されている。 エコノミストは、量的緩和の縮小については、8月26-28日のジャクソンホール会合、あるいは9月21、22のFOM...
Ryuichi Shinohara, CEO
2021年7月23日読了時間: 3分
暇なときに やっぱり凄いぞ、オリンピック!
日本が金メダルを獲得した08年北京以来、3大会ぶりに五輪に復活したソフトボール。過去2大会でも開幕投手を務めた上野投手がオーストラリア戦に先発し、勝利投手となった。凄いとしか言いようがない。 また、2番手に投げた後藤投手は北京オリンピックの時は8歳だったという。北京オリンピ...
Ryuichi Shinohara, CEO
2021年7月17日読了時間: 3分
篠原金融塾 グローバルマーケットウィークリー 7/16/2021
東京オリンピックがいよいよ開催される。本日東京都が確認した新型コロナの新たな感染者数は、1,410人だ。緊急事態宣言下でじりじり感染拡大が続いている。とても残念な展開になってしまっている。オリンピック開催に批判的な人も少なくない。当然だろう。...
Ryuichi Shinohara, CEO
2021年7月11日読了時間: 3分
篠原金融塾 インフレ? グローバルマーケットウィークリー 7/9/2021
欧州中央銀行(ECB)は8日、中期的なインフレ目標を現行の「2%弱」から「2%」に引き上げ、必要な場合にはこの目標を超過しても容認することを決めた。欧州の金融政策をリードしてきた高インフレを懸念するドイツにとっては大きな変更だ。...
Ryuichi Shinohara, CEO
2021年7月4日読了時間: 4分
篠原金融塾 グローバルマーケットウィークリー 7/2/2021
6月の米雇用統計によると、非農業部門就業者数は、市場予想を上回り、前月比85万人増加した。就業者数は新型コロナウイルス流行で経済の大半が停止する前の昨年2月を引き続き680万人下回っている状況だが、レジャー・ホスピタリティーや小売り産業、政府部門などで雇用増加が目立った。一...
Ryuichi Shinohara, CEO
2021年6月27日読了時間: 3分
篠原金融塾 グローバルマーケットウィークリー 6/25/2021
先週開催されたFOMCでは、政策金利の誘導目標を維持し、月額800億ドルの米国債と400億ドルのモーゲージ債の購入継続を決めた。しかしながら、利上げ予想時期については大幅に前倒しされ、2023年に2回の利上げと考えていることが明らかになった。また、国債購入による刺激策の縮小...
bottom of page