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社長の独り言...
暇なときに
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篠原竜一 代表取締役社長
2020年1月25日読了時間: 1分
篠原金融塾 グローバルマーケット(週次)
中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の感染が拡大し、中国国内での死者数は41人に達している。中国では春節(旧正月)の休暇が始まり、旅行の制限や行事の中止が相次いでいるものの、感染はこれからも広がりそうだ。...
篠原竜一 代表取締役社長
2020年1月21日読了時間: 4分
篠原金融塾 国富、20年ぶり水準回復 18年末3,457兆円 続く地価上昇、固定資産最高に ~頑張れ銀行員~
今日の日経新聞朝刊の「国富、20年ぶり水準回復 18年末3457兆円 続く地価上昇、固定資産最高に」という記事について考えてみた。 国民経済計算年次推計によると、官民合わせた国全体の正味資産(国富)は2018年末に3,457.4兆円、20年前の1998年末以来の水準に回復し...
篠原竜一 代表取締役社長
2020年1月19日読了時間: 4分
篠原金融塾 米財政拡張、支える世界 金利求め国債大量購入(日経新聞朝刊1/19/2020)
1/19の日経朝刊の一面の記事「米財政拡張、支える世界 金利求め国債大量購入」は興味深い内容だ。 「米政府の財政拡張が止まらない。財政赤字額は年1兆ドル(約110兆円)を超え、先進国全体の8割を占めるようになった。債務残高は国内総生産(GDP)の約100%と第2次世界大戦の...
篠原竜一 代表取締役社長
2020年1月8日読了時間: 2分
暇なときに 中東情勢と金融市場
イランが、イラクの駐留米軍に対して10発超の弾道ミサイル攻撃を行った。イラン革命防衛隊は、今回の攻撃は米軍がガセム・ソレイマニ司令官を殺害したことに対する報復だとしている。 既に米国は、米兵1万人以上を中東地域に移動させ、警戒態勢を取っている。加えて、米国は中東地域に「B5...
篠原竜一 代表取締役社長
2019年12月3日読了時間: 5分
篠原金融塾 ちょっと真面目に日本の財政 外貨準備
日本の財政を議論する時に資産サイドが議論されることはあまりないようだが、国の貸借対照表を見ると、外貨準備として保有している外貨証券の残高が多いことがわかる。 外貨準備とは何か? 日本銀行のホームページによると、「外貨準備とは、通貨当局が為替介入に使用する資金であるほか、通貨...
篠原竜一 代表取締役社長
2019年12月3日読了時間: 3分
篠原金融塾 ちょっと真面目に日本の財政 少子高齢化
現在の日本の借金残高は税収の15年分であり、将来世代の大きな負担になると言われている。財務省は「2019年度の国の一般会計歳入101.5兆円は、税収等では歳出全体の約2/3しか賄えておらず、残りの約1/3は 借金(公債金)に依存しています。この借金の返済には将来世代の税収等...
篠原竜一 代表取締役社長
2019年11月19日読了時間: 2分
篠原金融塾 パウエル議長、トランプ大統領と会談
パウエルFRB議長は、トランプ大統領およびムニューシン財務長官とホワイトハウスで会談した。 FRBの声明によれば、「パウエル議長は、政策経路は米経済見通しに影響する今後の情報によって全て決まるとの考えを強調したことを除けば、金融政策についての自身の見通しに言及しなかった」。...
篠原竜一 代表取締役社長
2019年11月14日読了時間: 2分
篠原金融塾 理想的なグローバルマーケット?
市場のコンセンサスは、米経済が景気後退に陥らないとの見方。家計のバランスシートは健全で今後も個人消費を中心に米経済をサポートするので大丈夫との見方が広がってきている。 何故こういう見方になってきているのでしょう? FRBよる金融緩和です。...
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