篠原金融塾 デフレとインフレ グローバルマーケットウィークリー 3/1/2024
デフレとは、モノの価値が下がり、カネの価値が上がること。従って、借金をして、株式、不動産、実物資産などに投資してもうまくいかない。
インフレとは、その逆で、モノの価値が上がり、カネの価値が下がること。従って、借金をして、株式、不動産、実物資産などに投資するとうまくいく。
加えてドル円が円安に振れたことで、更に日本円の価値が下がっていることが、この動きに拍車をかけているかもしれない。
繰り返しになるが、先進国では、これから生産年齢人口の取り合いが始まる。インフレの世の中は続く。経済成長は鈍化するのかもしれないが、インフレは高止まり、持っている以上に実物資産に引き続きおカネが流れてくる展開が続きそうだ。
米連邦準備制度理事会(FRB)は、3月の連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を据え置く可能性が高いというのは市場のコンセンサスとなってきました。労働市場がやや弱まり、一部のインフレ指標も緩和傾向を示すようなら、より早期の利下げがみられるかもしれないが。。。
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