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執筆者の写真篠原竜一 代表取締役社長

カナダ大使館主催 「カナダ留学フェア」


カナダ大使館では、毎年春と秋に留学フェアを開催している。多くの小・中学校から高校、語学学校、カレッジ、大学など、カナダの教育機関が来日しているので参加してきた。


B2Bミーティングでは、カナダの教育機関の担当者とブースにて個別ミーティングを行なうことが出来るイベントだ。


カナダ政府は、今年、5か年計画として"International Education Strategy"を策定した。

その中で、外国人留学生の出身国や学習内容、学習レベルおよび就学の地域などの多様化をすすめるという目標を掲げている。


2018年末時点での留学生総数は721,000人。全体の約40%がインド・中国からの留学生だ。韓国、フランス、アメリカ、ブラジルが続く。現在、日本からの留学生は、8.365人と少ない。従って、カナダ政府の戦略から考えると日本人留学生を増やしたいと考えている学校は多いはずだ。


州別に見てみると、オンタリオ州、ブリティッシュコロンビア州への留学生が圧倒的に多い。


カナダ人の約95%が公立校に通う。従って、カナダの中学・高校と言えば公立校というイメージがあったが、私立の進学校も沢山フェアに参加していた。


カナダに未成年の生徒が留学する場合には、カストディアン(後見人)が必要だが、多くの私立のボーディングスクールでは、学校長がカストディアンになってくれるので安心だ。


カナダの特徴と言えば、移民の国であり、外国人には優しく、多民族・多文化の国ということだ。公用語は、英語とフランス語。従って、ESLのみならずFSLを提供する学校もある。


カナダ留学フェアは、15日、16日に東京で、17日には大阪で一般の方向けにも開催される。海外留学に興味をお持ちの方にはお勧めの留学フェアだ。


米国のみならず、カナダ留学に興味をお持ちの方はご連絡ください。




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