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執筆者の写真篠原竜一 代表取締役社長

暇なときに 5/2/2020 土曜日

最高の天気だ。25度もある。ベランダで植木に水をやって背伸び。そんな限られたスペースでも緑が綺麗だ。そして家の片づけ。今断捨離出来なかったら一生できない気がする。

私の生活はこんな感じで、これからも自粛生活が続くが、アメリカは、経済活動再開に向けて動き出した。ジョージア州では、レストラン、映画館の再開を許可。 オクラホマ州、アラスカ州、サウスカロライナ州も制限を一部緩和。テキサス州では、小売店、レストラン、映画館、ショッピングモールを再開。モンタナ州、コロラド州、ミネソタ州、ミシシッピ州、テネシー州も一部の業種で事業再開を許可している。

ニューヨーク発の国内線が各州の経済活動再開に併せて混み始めたようだ。満席の路線もあるらしい。アメリカが動き出したことは世界経済にとっては大きなプラスだが、感染の更なる拡大に繋がらないことを祈る。

患者数が多いニューヨーク州、ニュージャージー州、マサチューセッツ州は、経済活動の再開には慎重だ。ニューヨーク州のクオモ知事は早期の規制緩和を求める声にくぎを刺している。しかしながら、その慎重派のクオモ氏でも州内の感染者の少ない地域で今月中旬以降に一部業種の再開を認める可能性を示唆している。

経済活動をこれ以上止めることは無理と言うことなのかもしれない。良い意味でも悪い意味でもアメリカは止まらない。動き出したら、誰にも止められない。自由の国アメリカ。この強さ、私は大好きだが、迷惑を被ることも多い。

日本政府は、様々な分野への影響があるので、そもそも緊急事態宣言を発出するのは大変だっただろうと思う。そして、何の強制力もない中、国民は出来る範囲で一生懸命努力していると思う。

よくよく考えると、緊急事態宣言の解除、緩和の発出って、もっと大変だろうなと思う。緊急事態宣言発出が遅かったと言う人が多い。解除の時は、本当に解除していいのかと詰め寄るだろう。新型コロナが収まって、経済の状況が大変になれば、解除が遅かったと主張する。

マスクは既に届いた。思っていたよりも嬉しい。そして、特別定額給付金については、自治体によってはまだ受付が始まっていないところもあるが、マイナンバーカードがあれば電子申請は簡単だ。問題は暗証番号を覚えているかどうかだ。

アメリカが動き出した。日本もそんなに長い時間止まってはいられない。時間の問題だ。動き出す。だからこそ、文句ばかり言っていないで、今こそ超党派で一丸になって頑張るときだと私は思う。


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